夏の冷たい飲み物三種が揃いました

6月半ばに漬け込んだ梅シロップから梅を引き上げ、
昨日じっくりと火入れしました。

これで夏の冷たい飲み物が揃いました。
梅シロップ、紫蘇シロップ、生姜シロップでつくる三種の夏の冷たい飲み物三種。

深草産の無農薬無化学肥料の梅を使った梅シロップ。
伏見・久我のだん弥さんの無農薬無化学肥料の赤紫蘇を使った紫蘇シロップ。
生姜シロップは無農薬無化学肥料の四国産、よつばから仕入れました。

冷たい水割りでも、冷たいソーダ割りでも、どちらも美味。せっかく美味しいシロップなので、カキ氷にするのも計画中。

 

暑い暑い蒸し蒸しの日が続いてます。
皆様、是非凉みにお越しください。

美味しいアイスコーヒーあります

店の前の公園でも先週から蝉が鳴き始めました。昨晩は虫の音まで聞こえてきました。
梅雨明けももうそろそろでしょうか。

先週は、お客様との会話も梅雨の終わりの豪雨被害に心を痛ませる会話がいくつもありました。大雨、これ以上降らずに明けて欲しいと願います。

湿度も温度も上がり、コーヒーを注文されるお客様のアイスコーヒー率が多くなってきました。普段はホットのお客様も「今年、初アイスっ!」と注文いただきました。

うずらのアイスコーヒー、コクあるのにキレがある少し苦みの効いたキリッとした味に仕上がってます。
アイスコーヒー専用の深煎り豆をホットより少し多めに使い、じっくり淹れています。

普段ホットばかりの方も是非、うずらのアイスコーヒーを一度お試しください。
コクとキレ、そして一口飲むとほんのりとコーヒーの香り。

美味いアイスコーヒーを用意して、今週も皆様のお越しお待ちしています。

だん弥さんのモロヘイヤ

だん弥さんのモロヘイヤは最高です

夏の葉物野菜と言えば、モロヘイヤ。あのネバネバ野菜。

モロヘイヤはだん弥さんの夏野菜の代名詞。
モロヘイヤがどんどん出てくると夏本番ももうすぐそこ。

サッと茹でて水をしぼったら、削り節に醤油で和える。
ネバネバになったところをツルリといただく。夏の至福。

毎週水曜日は野菜直売をうずらの店先でやってます。久我(こが)のだん弥さんと深草の京都風んの野菜を売ってます。
端境期も終わり夏野菜がどんどん出てきました。
伏見区は、実は市内でも有数の農業の盛んな地域です。
桂川沿いに広がる久我・羽束師地域は、京野菜を支える一大生産地。いまは、一軒になりましたがかつては野菜の卸売り市場が何軒もあったうずらのある深草地域。

地産地消で、地域の自給率を高める。地域内の循環で持続する街をつくる。うずらもそのサイクルの中で長くお店を続けて行けたらと思います。

先日、地元に就職した昨年アルバイトをしてくれたM君がカレーを食べに来てくれました。
「今年もモロヘイヤのカレーはありますか」

もちろんあります❗️

 

だん弥さんのモロヘイヤを始め、夏野菜が充実のうずらの野菜直売は毎週水曜日です。

野菜と旬野菜のカレーを用意して皆さまのお越しをお待ちしています。

深草産の紫蘇ジュース

梅雨というのに晴れ続き。梅雨空とは無縁の京都の空です。
気温は30度いかずとも照りつける太陽の日差しがとても厳しい毎日。

「なんか年々異常気象が普通になるね〜。またとんでもない大雨が終わりがけに降るんじゃないの」とお客様。
異常気象が常態になってしまいました。これまでの乱暴な消費の結果です。

出来ることからはじめます。
地産地消で出来るだけ環境にダメージを与えない消費を心掛ける。
いつでもどこでも好きな時に好きなものを食べる生活ではなく、出来るだけ自然のサイクルに合わせて食材を選ぶ。

例えば、ランチタイム。
「食べ残しゼロ推進店舗」に協力しています。
食べ残しを出来るだけなくすのには、やっぱり丁寧に美味しく作ったもの、お出しすることが肝です。美味しく食べて残さないがキーワード。

さて暑い夏仕様のドリンクメニュー、
爽やか手作りソフトドリンクを仕込んでいます。
深草産の赤紫蘇を使用した紫蘇ジュースに、深草産梅を使用した梅ジュース。
紫蘇ジュースはできあがってます。
ソーダでもお出し出来ますよ。
鮮やかな赤色の美味しい冷たいドリンク。

梅ジュースは、もう少しお待ちください。
まだ仕込んで数日。

梅雨明け前には飲み頃に完成しそうです。
まずは紫蘇ジュースから。飲みに来てください。

5月8日(月)京都ではアラメの日、うずらでもアラメの日

5月8日は、小鉢の日だそうです。
そして、京都では、8のつく日は、アラメの日。
京都では月のうち、
決まった日に決まったものを食べる習わしがあるそう。
古くからの合理性と倹約を貴ぶ商家の習わし。
以前もFBの投稿でふれたことがあります。

決まった日というのは、
1日、15日、月末、そして8のつく日。

1日と15日は、にしんこぶ。鰊と刻み昆布の炊き合わせ。
8のつく日は、お揚げとアラメの炊いたん。
月末はおから。豆腐と違って切る手間のいらないことからきらずと言われる おからの炊いたんを月末には食す。

そんな京都の食の習わしに学び、
8のつく日は、うずらでもランチの小鉢にアラメを使ってます。
アラメ。
ひじきほど知られてませんが、使い方はひじきのように使えます。
それでいて、ひじきよりも国産ものが安価で手軽に手に入ります。

決まった日に決まったものを食べる習慣は、
普段旬の野菜を食べるのに加えて、
海から離れた京都の地で、
ミネラル、カルシウム、たんぱく質を
合理的に摂取する京都人の知恵というべきもの。

なんでも手に入るようになった今では、
かつてのような有用性とは違いますが、
ミネラルとカルシウム不足になりがちな現代の食生活にも
十分に意義のある食の習わしではないでしょうか。

8のつく日は、アラメの小鉢を食べに是非うずらに来てください。

お揚げとアラメの炊いたん。基本系。
さっぱりとサラダ風
旬野菜の炊いたんにアラメをプラス
月末バージョン。アラメ入りおからの炊いたん。

深草イタリア化計画

私が深草イタリア化計画と勝手に呼んでいるものがあります。

京都盆地を囲む平野に開けた南、東、西の丘陵地域はかつては海の底で大阪地層群と呼ばれ、地中に粘土層が埋まってます。そして、京都には、この粘土層が意味あるものらしいのです。

京都で早咲きの桜の声が聞こえてくると、次に聞こえてくるのは、朝堀のタケノコの話題です。音に聞こえる西山のタケノコの乙訓、京都府南部の山城、そしてうずらのある深草は、京都のタケノコの産地です。先ほどの粘土層が良質のタケノコを産する元となっているそうです。

筍、タケノコ。旬に竹冠と書いて、タケノコ。正に、竹の旬の時期がもう間もなくやってきます。

タケノコ。とにかく朝堀です。タケノコは地中に埋まってるから掘り出すのは、とても重労働。農家の高齢化と代替わりが美味しいタケノコ山の存続を困難にさせています。

さてここで深草イタリア化計画です。
深草をイタリアにしてしまえ!

わたしが勝手に名付けただけなんですが、タケノコだけでなく、守(もり)を出来なくなってくる竹林をレモンやオリーブの林に替えていく取り組みが始まっています。

深草でレモン。なんか、太陽がいっぱいのカリフォルニアがレモンの代名詞っていうのが日本ではつくられてしまってますが、レモンも晩柑の頃に普通に日本で育つのです。そんなレモンが地元深草でも育っています。レモンに加えて、なんとオリーブの栽培も実験段階に入ってます。

レモンにオリーブと言えば、地中海ですよね。
タケノコに加えてレモン。そのうちにオリーブが遠くない将来に、深草の特産になる日もやってきそうです。

うずらでも、少しだけこのレモン、メニューに入れています。今年の深草レモン、大口の注文があって完売してしまったのですが、うずらでは、レモンのパウンドケーキなんかにして、お出ししてます。爽やかな酸味の広がるパウンドケーキに、レモンティーの組み合わせ、至福ですよ。
懐かしいレモンスカッシュも味わえますよ。

あっ、すみません。でも今年の分はもう終了してしまったんです。
また来年にぜひ。

深草でイタリアを味わう――これが深草イタリア化計画っていう話でした。