うずらの「夏至カレー3days」は6/20,21,22日!

夏至の日にはカレーを食べる。#夏至カレーのムーブメントがじわじわ広がってます。

夏至カレー(@公式)3days!(twitter)

一年で昼のいちばん長い日、夏至は今年は6月21日(木)。
この前後三日間の20,21,22日、うずらでも「夏至カレー3DAYS」としてこの夏一押しカレー二品をお値打ち価格でご提供。会計時10%オフします。

この夏一押しカレーは合いがけカレーの以下の二品。

定番チキンカレーとチキンキーマカレーの合いがけカレーと

定番チキンカレーと美山鹿肉キーマカレーの合いがけカレー

夏至の日は日本では全国的に梅雨の時期。
梅雨の時期こそがカレーのいちばんのオススメの時期です。

ジメジメと物が腐りやすい時期には薬膳的にも絶妙なスパイス群がとても効きます。
そしてスパィシーなカレーは梅雨の時期のイマイチスッキリしない体調をシャキッとさせます。

20日、21日、22日の 三日間、うずらは「夏至カレー3DAYS」。
皆さまのおいでをお待ちしております。

#夏至カレー

今年も緑のカーテン準備しました

今年も緑のカーテン、準備しました。

今年はちょっと出遅れました。
年々夏が早くなってなるので梅雨に入る前の5月中にはやりたかったのですが、今年は10日程遅くなりました。

うずらは東側が全面ガラス張り。
陽射しが入って、明るい店内なのですが、夏の陽射しは半端ありません。
夏は太陽が高いので、午前中が勝負です。
ガラス面を葉っぱで覆って、午前中の強い陽射しをカバーして、少しでもエアコンの効率を助けるのに、緑のカーテンはとても役にたちます。

今年はゴーヤと朝顔を植えました。そして大豆くらぶの大豆も3つぶ植えてみました。

毎年恒例になっているので、植えつけ作業をしていると、ご近所の方に「今年もゴーヤ植える時期ですか。 」と声をかけていただきました。

ぐんぐんと伸びて、大きく葉っぱが繁ってくれますように、毎日声を掛けます。

京都も入梅 梅漬けの季節

京都も水曜日に梅雨入り。例年より1日早いそうです。
今年も祇園祭りの山鉾巡行の頃まででしょうか、梅雨空が続きます。

梅の実が出回る頃だから入梅。
うずらでも梅シロップ用に梅を漬けました。いつも野菜直売をしている「だん弥さん」の頃合いの梅が手に入りました。

綺麗に洗ってヘタのところを処理して、水気を拭いてから、粗製糖で漬け込みました。甘味料は氷砂糖とか蜂蜜とか、色々選ばれますがうずらでは粗製糖。店のコーヒーシュガーにも使っていることもありますが、仕上がりにいちばんコクがあるように思います。

梅雨が明ける前には飲めるようになりますでしょうか。毎日、美味しくなりますようにと優しくゆすって仕上がりを待ちます。

さて梅雨の頃は飲食店にはとても心配な季節です。ジメジメした湿気のなかで食中毒の危険度が増す時期です。少し時間が出来たので冷蔵庫の清掃を念入りにしました。アルコールで仕上げ拭き。緊張感を持って営業します。

近くの名神高速道路の高架脇の公園では紫陽花の花が綺麗に咲いてます。

梅雨の時期を楽しませてくれる紫陽花の鮮やかな色を眺めながら、雨の時期を出来るだけ快適に過ごしていきたいと思いました。

梅雨の時期にはさっぱり出来る食べもの、飲み物、用意して皆さまのお越しをお待ちしております。
雨の時期、出かけるのがおっくうになる時期ですがうずらにぜひおいでください。

世界禁煙デー/禁煙週間

5月31日は、世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」です。日本では5月31日から6月6日までを「禁煙週間」としています。

うずらの店内を全面禁煙にしたのが昨年の2月末。一年以上が経ちました。
昨日も新しく来られたお客さまが「タバコは吸えますか。」と聞かれましたが店内禁煙であることをお伝えしました。お客さまもすぐに受け入れられ、ゆっくりとカレーとコーヒーを楽しんでいかれました。

開店から10年以上喫煙可の喫茶店でしたから、店内全面禁煙への選択はとても大変でした。うちのような小さな店は店内を分割して喫煙室を分離することもできません。小さな店にとって受動喫煙対策は本当に死活問題になり得て、思うほど簡単な選択ではないのです。
しかし、いまは「美味しい空気のお店」にして自分自身も心安らかに気持ちよく仕事を出来るようになり、よかったと思っています。

小さなお子さんを連れて来ていただくお客さまもあります。大人と違い自分の意思で入る店を選択できません。とても申し訳ない気持ちになります。
そしてそんな風に思うことがつのる中でお昼を手伝ってくれていたアルバイトの女性が妊娠されたことがわかりました。結論を出して、店内全面禁煙化を決めました。

吸っていない人までもが健康被害にさられるのですから、受動喫煙対策による飲食店での店内全面禁煙の流れは本来なら必至でした。しかし喫煙者が所属議員の5割を超える政党が政権政党にあることによって、受動喫煙対策は結局骨抜きにされてしまいました。
確かに長年喫煙可で営業をしてきたお店にとっても店内禁煙はとてもハードルの高いものですから、全面禁煙化が流れたことで安堵する面もあったかもしれません。
しかし、もうすでにタバコの害は明明白白なのだから、受動喫煙対策を理由をつけて放置してはだめだったのです。

かつて電車の中や観光バスの中でもタバコを吸えるのが当たり前だった時代がありました。それほど前のことではありません。最初はほんの少数の人たちが声を上げ始めただけですがやがて、その声が常識になりました。

結果として、他人に害を強要することは駄目ということは私達が長い時間をかけて選んだことです。それは道理だからだと思います。
「美味しい空気のお店」で誰もが美味しくいただくということもやはり道理なのです。

「美味しい空気のお店」で美味しいコーヒーのカレーを楽しんでください。
皆さまのお越しをお待ちしています。