今週は夏野菜カレー!

これまでみたことのないコースを進んだ台風は、日曜日の未明に京都を通過しました。鉄骨造の我が家の建物があまりの強風に揺れてました。朝起きて周りを見回すと、強い風による被害が多数ありました。みなさまのお住まいの地域は被害がありませんでしたか。地球温暖化が経験もしたことのない台風の動きに影響しているんですね。

いつもの夏ならこれからが暑さのピークですが今年は7月半ばから夏本番、いや夏本番以上が続いています。豪雨の影響とあまりの暑さに農作物もいつも通りとはいかないようです。

そんな中でも頑張る夏野菜、今がピークの時期です。

うずらでは、できるだけ地産地消で地域の農業の力になり環境にも負荷の少ない地元の野菜を使うようにしています。そんな野菜を使って今週の地元伏見の旬野菜のカレーとしてお出ししており、いまは夏野菜のカレーがオススメです。
野菜だけのカレー、肉の入らない野菜だけのカレーを所望される方が多くあります。

ナスカカレー。

トマトの酸味がアクセントの好評の野菜カレー、茄子、トマト、ピーマンの茄子科の野菜ばかりをのせたカレーです。

そして今週からはナオトカレーをプラス。ナは茄子、オはオクラ、トはトマト。最近どんどん出てきたオクラをのせたカレーです。

夏本番の夏野菜カレーがオススメです。夏野菜で身体の中からクールダウン。夏野菜カレー食べにおいでください。

昔ながらのかき氷、はじめました!

今日も猛暑日予報。
明日も明後日も。この先一週間、猛暑日の予報。
記録的な暑さの夏です。こんな暑い日が続いているのにまだ7月です。この先いつまで暑さが続くのでしょうか。
新聞を取りに降りていき、まだ未明の空を見上げるとうっすらと雲がかかる空ですがなんだか秋の空のよう。単なる錯覚?
不思議な夏です。梅雨明けの頃から、夜は夏の虫たちが鳴いていました。いつもこんなに早かったかな?、夏の虫たちの合奏会は。
天候不順に、天変地異。とても不安な今年の夏です。

あまりに暑いので、店のエアコンも暑さの最盛期には効かなくなります。ひんやりではなく、ほんのり涼しいぐらいまでにしか冷えません。
定かな記憶でありませんが昨年はエアコンが効かなくなるような日はありませんでした。

あんまり暑いのでかき氷をメニューに加えました。従前の夏ならばエアコンの効いたお店でかき氷をいただきますと食べ終わる頃には身体が冷えすぎるくらいですが今年はそれでもちょうど良いくらいの暑さです。

今流行りのふわふわのかき氷ではありません。ガリガリ、シャリシャリの、昔の駄菓子屋さんの店先のみぞれのカップアイス並みの懐かしいかき氷です。それが懐かしい❗️
シロップは4種。

みぞれ
みぞれ味。甜菜糖シロップをかけてます。


赤紫蘇シロップ。だん弥さんのオーガニック赤紫蘇の自家製シロップです。

梅
うめシロップ。福井三方の坂野さんのオーガニック青梅の自家製シロップです。

練乳
そして誰もが大好き、練乳です。生協牛乳でおなじみの大山牛乳の練乳です。

暑い暑い夏、街のクールスポット、うずらにかき氷、食べにおいでください。

大辛青唐辛子のキーマカレー、始まりました!

祇園祭りの神幸祭も終わり、いよいよ夏本番。
というか、 今年はもうすでに夏本番の中の祇園祭り。
日中の気温が38度の中での神幸祭なんて初めてです。
この後の週間予報も晴れマークつづき。最高気温も猛暑日ばかりの予報。屋外での仕事はとても厳しい日が続きます。

店の前の公園もこれほど暑くては人の気配がありません。うずらの中はエアコンを効かせていますのでクールスポットになっていますがこう暑くては出掛けるのもままなりませんね。
なんとかいろいろな工夫でこの暑さを乗り切らなければなりません。

暑さを乗り切るとても辛いカレーメニュー、今年も始まります。
深草でも数軒しか作っていない青唐辛子。大辛の唐辛子が出てきました。今年も大辛青唐辛子のキーマカレーを始めます。

一口目からヒーな辛さなので辛いのが苦手な方にはオススメできません。が、辛さの後に身体の中からのクールダウンできます。辛いもの好きの方がオススメのカレーメニューです。

夏本番のカレーメニューにコーヒーのセットで身体を中から冷ましにおいで下さい。

キンキンに身体冷えるフローズンコーヒーもございます。

また、本日7/18(水)は野菜直売の日でもあります。夏野菜も本番です。
みなさまのお越しをお待ちしております。

本日7/14(土)19時より「縮小都市の持続可能なかたちを考える」

日本の人口が37万人減少との新聞記事(2018/7/11 20:03更新・日本経済新聞)。

減少のスピードが毎年上がっていく。
37万人、ほぼ長野市の人口と同じ。37万人減といわれてもぴんときませんが、昨年、日本から長野市がまるまるなくなったと考えると日本人口減少の深刻さが実感されます。

世界に知られ人気の街、京都も147万人を境に人口減少に向かいつつあるようです。
小さくなっていく日本、小さくなっていく京都、小さくなっていく都市。

経験したことのない縮小の時代を生きていくには、拡大信仰を捨てて賢い撤退を取る必要があります。
京都にリニアを‼︎ 京都駅に行くとそこかしこで眼にしませんか。では、リニア路線から外れた京都はこれから衰退の道を歩んでいくのでしょうか。

都市は縮小していくという現実を受け入れて、賢い撤退の道を選ぶと別の豊かさが見えてきます。地域の素晴らしい資源を再発見さし街の持続的な経営に計って行く。

ふしみBaカレー部の第4弾企画は本日14日の夜です。
まだ少し席に余裕があります。
季節の旬野菜のカレーを食べながら語る夕べの企画です。
当日参加も可能です。
ぜひ語り合いにお出でください。

日時: 2018年7月14日(土)19:00~
会場: 喫茶うずら
参加費:季節の特製カレーと資料代込み1500円

本日7/11(水)野菜直売の日です!

西日本の豪雨災害で被災された方に心からお見舞い申し上げます。

毎週水曜日うずらは野菜直売の日。
本日7/11(水)野菜直売いたします。

野菜をつくってくださる、桂川沿いの久我の壇さん。


ご自宅も畑も被害を免れました。

5年前の豪雨被害から洪水を想定し、堤防が溢れたら即時避難体制を取られていたそうです。
桂川上流の日吉ダムの放流により広域にわたる避難指示に不安な夜でしたが、今回は5年前の水害の教訓から、自衛隊も早めに動き、三倍ほどの土嚢が積まれ洪水を避けられたと安堵されていました。

雨が止んだ週明け、一気に真夏になりました。
最盛期に入った夏野菜をみなさまにお届けします。
モロヘイヤ、茄子、唐辛子、そして地元深草からプリンスメロンも入荷しました。

喫茶うずら 緑のカーテンがどんどん伸びています

みなさまのお越しお待ちしています。

7/14(土)ふしみBaのカレー部企画第4弾「縮小都市の持続可能なかたちを考える」

昨日はうずら前の公園でほんの一瞬ですが蝉の初鳴き。
この初鳴き、いつもより半月ほど早い感じがします。
蝉が鳴き始めればもう梅雨明けも間近なはずですが、京都では梅雨明けは祇園祭りの山鉾巡行の頃というのがこれまでの感覚なので、本当今年の天候不順は尋常ではない感じがします。

久々のブログですが、今回はうずらを会場にしてのカフェイベント、「ふしみBaカレー部」企画のお知らせです。
ふしみの魅力を発見・発信するふしみBaのカレー部企画第4弾です。

https://www.facebook.com/events/1983246138354811/

日時: 2018年7月14日(土)19:00~
会場: 喫茶うずら
参加費:季節の特製カレーと資料代込み1500円
定員: 20名(要予約)
申込み方法:fushimiba_post*yahoo.co.jp (*を@に)にメール もしくは 075-642-8876 喫茶うずらに連絡をお願いいたします。

人気の街、京都市も平成30年に入り147万を境にここに来て人口減少に転じつつあります。わが街伏見区は以前から29万人台から28万人台へ下り坂傾向ははっきりしています。

日本の人口が減少に転じ、人口減少だけでなく都市の縮小ももう現実のものになっています。
日本が縮小していくのは避けられない中で縮小を悪いことと考えず、縮小を前提に都市を作り変えて行くことが求めらているのではないでしょうか。

「縮小都市の持続可能な形を考える」て題して、昨年まで龍谷大学で教えておられた矢作弘さんをお迎えしてのふしみBaカレー部企画。

7月は京都は祇園祭りの真っ最中。これから先の京都を考えるにはうってつけの月。
伏見の旬野菜のカレーを食べながら京都の未来をあれこれと考える企画です。
三連休の土曜日ではありますが、皆さまのご参加をお待ちしています。